昨日は、坂田明トリオのコンサートのお手伝い。

坂田明
さんのサックスはまろやかな音で円熟の演奏をたっぷり聴かせてもらいました。

実は、このコンサートの前座のお手伝い。

いきなりピンスポットの役をやる羽目に。
もちろん初体験です。

意外にピンスポットは会場の目の方向を決めてしまうので、ややプレッシャを感じます。あまりあちらこちら光を動かすと見ている人も疲れるし違和感がある。

あれこれ考えていると、迷いが出ていよいよ光がぼけたところに当たってしまう。そして修正が難しくなる

こんな時は良きに付け悪きにつけ「これで、良いんだ」と潔さも必要だと思い直し、後はスムーズに。

こんな感覚は普段の生活に必要だと思います。迷いは悩みを深くしますが潔く決断するなら、意外にスッキリします。


そんなこんなの後の坂田明さんのサックスは、楽器がしゃべる、楽器が歌を歌う。こんな形容詞がぴったりの演奏でした。

ひさしぶりに、ドキドキわくわくしました。




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