このところ安保関連法案で
国会がだいぶ騒がしくなっています

この騒ぎを見るにつけこんな話しを思い出します

マザーテレサが
「反戦集会には行かない。平和集会なら喜んで参加する。」


最初この言葉の意味がよくわからなかった


しばらくして
ドイツのヒットラーの側近が語ったという話しを聞いた


それは・・・・




最初から戦争をしようと考えている市民なんて誰もいない
戦争をしたくないと誰しもが思っている

だけど、そんな市民の考えを変えるのは簡単だ
「ドイツは他国から侵略を受ける」と説明すればよい


この話を聞いて、
マザーテレサが言わんとしていることが理解出来た

確かに、戦争はしたくない。戦争には反対である
しかし、たとえ戦争反対でも他国から攻められる
あるいは今まさに攻められそうな状況では
守るための戦いをするしかない

どんなに戦争を反対していても
選択肢がなければ戦争を選ばざるをえなくなってしまうのです

今まさに日本のおかれている状況ではないかと思うと、ぞっとします

人も国も同じ、時として望まない方向に進んでしまいます
それを防ぐのは選択肢をたくさん用意することです


今後も平和を維持していくためにはどうしたら良いのか
野党も無責任に戦争反対と言うだけでなく

平和を維持していくためにはどうしたら良いのか
対案をしっかり出して議論して行ってほしい

私たちも単純に賛成反対と言うだけでなく
平和を維持するために何をしたら良いのか
考えることが必要ではないかと思います


政治の話題はタブーだと思ったのですが
これからも平和な時代が続くことを願い

書いてみました