朝礼や挨拶をしなければならない
何日も前から不安で眠れない

こんな経験ありませんか?

今、まさにその状態

と、言うならこれから話すことをよく聞いて下さい


今の状態を一言で言うと
「失敗の予行演習」を念入りにやっている状態

繰りかえし、緊張で失敗する場面をシミュレーションしているのですから
当日予定通り失敗します

当日失敗すれば、自己嫌悪になり益々あがり症が酷くなる


こんな悪循環を繰り返しているので、いつまでもあがり症なのです


実は、あがり症の緊張は潜在意識から湧き揚がってきます

潜在意識に「不安」や「ダメな自分」「失敗の経験」や「恥ずかしい経験」等々が記憶されてそこから湧き上がってきます

潜在意識へは繰り返して考えていることが自然に入って行きます

つまり失敗の予行演習(不安)を繰り返してやっていると、潜在意識の不安の記憶が強化されてますます緊張してしまう

あがり症が酷くなるわけです


では、どうしたら良いのかと言うと

まずは失敗の予行演習を止めること
そして自己嫌悪を止めること


簡単でしょう

・・・・

少々意地悪しました
それが出来ないから困っているのですよね

失敗の予行演習を止める方法は
自分の持っている不安をそのままにせずに
その不安が現実になった時にどうなるか?
その時の対処はどうするか?

と、言うことを自分が納得出来るまでとことん考え抜きます

自分が納得出来たら、それで終わり
それ以降同じ不安が湧き上がっても「思考停止」
結論が出たのですから、それ以上考えるのを止めます

同じような不安が湧き上がる度に思考停止を繰り返していると
そのうち不安そのものが湧き上がらなくなり

当日まで心穏やかに過ごせます


さて、ここから本題

あがり症克服には潜在意識の記憶を変える事が必要なのです


おそらく多くの方はこのメカニズムを知らないので
当日の緊張にばかり目が行き、緊張しない方法をあれこれ試したくなります

残念ながら、緊張を無くそうとどんなことをやっても緊張はなくなりません

出来ない事を繰り返せばあがり症が酷くなるだけです

潜在意識の記憶を変えるには「反省」など常に前向きな考えが必要です

「反省」と言うと、

時々

自分の悪い所を探すのが反省だと思っているいる人がいますが

それは、自己嫌悪や後悔と同じで反省とは言いません
そんな考えは自分の自信を削ぎ意欲を削ぐ思考。百害あって一利無し。即刻止めましょう

自分の内面に向かわず、次にどうしたら良いかと考えることが反省です

もし「こんなことをやったら緊張してもうまく話せるんじゃないかな」
と、何か方法を思いついたらどうでしょう?

あんなに嫌だった人前で話す事が逆に待ち遠しくなるんじゃない

それを考えると、当日までわくわくすると思いますがいかがですか

失敗の予行演習をしながら憂鬱な毎日を過ごすより
わくわくしながら当日を迎える

どう言う結果が待っているか、説明するまでもありませんね


あがり症のメカニズムを押さえて実践すれば
何年も悩んだ頑固なあがり症を意外に簡単に解決出来るものです




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さて、本日の話しはいかがだったでしょうか?


ここまでお読みいただきましてありがとうございます。


それでは、また