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ゴルフ

石川遼とハングリー精神

プロゴルフのツアー開幕戦石川遼君ががマスターズに続き予選落ちです。・・・残念(;´Д`)

ゴルフに限らずこんな時言われるのが「ハングリー精神がたりない」


この言葉を聞くたびに疑問を感じていました・・・


平成生まれの石川遼くんや浅田真央ちゃんなどのあるいは現在トップアスリートのほとんどが団塊ジュニアー世代以降の人たち。

物がありふれた時代に「ハングリー精神」は違和感がある。

そんな時「田坂広志先生のメルマガ「風の便り」」にこんな記事が

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----前略----

 半世紀を超えて戦争の無い平和な時代が続き、
  世界有数の経済力を誇る国。
  最先端の科学技術を享受し、
  高齢社会が問題となるほど健康長寿に恵まれ、
  国民の多くが高等教育を受ける国。

  世界でも有数の豊かさを享受しているこの国で、
  なぜ、我々は、いまもなお、
  ハングリーさによってしか、
  自らを行動に駆り立てることができないのか。


 その思いを抱くとき、我々は、
 大切なことに気がつきます。

 我々が心に抱く「意欲」には、二つの意欲がある。

 一つは、「欠乏感」から生まれてくる意欲。

 一つは、「感謝」から生まれてくる意欲。


 その「感謝の意欲」によって新たな事業に取り組む時代。

 我々は、そうした時代をこそ、
 切り拓いていかなければならないのでしょう。

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「感謝から湧く意欲」

ハングリー精神は持ち合わせていないが、感謝から湧く意欲はどんどん無尽蔵に湧き上がる気がします。

石川遼くんや浅田真央ちゃんの益々の活躍を期待します。



残念!石川遼

10月18日のゴルフ日本オープンで惜しくも石川遼選手は優勝を逃してしまいました・・・残念

レバタラは言ってもしかたないですが、途中6番ホールでギャラリーのカメラ(携帯らしいが)のシャッター音で集中力を切らしダブルボギーとしたところは本当に残念です

彼のようにスター選手は多くのギャラリーを引き連れることになりこんなマナー違反も今後も起こります、彼の持った宿命でもあります

でも、それを乗り越えたら超一流の選手になるのかも知れませんね

昨日の6番での出来事は、彼の内在するすばらしさをあらためて知ることになりました

あの場面で、彼の集中力が切れたのは確かにシャッター音はあったかもしれませんが、その前からの思うようにならない自分に対するイライラからだと思います

理想ですが、本当に集中している時は周りの音は気にならないはず、あの時は「感情を静めよう、集中しよう」としていたのでしょう

でも、集中しようと意識すればするほど周りの雑念が気になるものです、ほんの小さなことでも気になり気が散り結果怒りも湧きます

タラレバですが、6番でカメラの音がなくても結果としては同じだったかも知れません、もしかすると悪いショットに自分を責める。益々悪循環にはまって自滅していたかもしれません

悪役を作ることで自分の気持ちにケリをつけた、

それが、やがて崩れるどころか優勝争いに絡む驚異的な集中力と気持ちの切り替えを生んだのだと思います


「今この瞬間に集中する」


簡単なことだけどなかなか出来ない

石川遼選手の非凡な集中力を感じさせる大会でした


あなたはどんなことを感じたでしょうか?






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宮里藍の優勝とメンタルな関係

女子プロゴルファーの宮里藍が米国ツアーで念願の初優勝を飾りました。

米国ツアーではなかなか実力が発揮出来ずにずいぶん悔しい思いを重ねてきたと思います。

しかし、それを乗り越えてやっと手にした優勝。本当に嬉しいでしょうね。彼女のブログを読んでもそのれしさのほどが伝わってきます。本当におめでとうございます。


これまで、彼女は良く「もっとメンタルを鍛えなければ」と口にしていました。

ゴルフは特にメンタルスポーツと言われています。

確かにゴルフには自分以外に敵はいません。終始自分との戦いです。弱気な時に自分を奮い立たせなければなりません。

しかし、今回の優勝はブログを読む限り弱気な心を奮い立たせた結果ではないようです。

淡々と一打一打に集中してプレーした結果です。

普段のコメントとはまるで逆なイメージです。

このように考えると
「メンタル強化とは ⇒ 集中力を強化」することといえます。

集中力の強化とは、この瞬間、今、自分がやるべき事に集中する事です。

気負うこともなく、結果としてのミスショットもそれは結果と割り切り引きづらない。淡々とした集中力の結果と言えます。


よく言われる「フロー」状態だったと思います。


このような状態になるには、躍起になって集中しようとかメンタルを強化しようと考えているうちはうまく行かないのかもしれません。



自分に起こることを全て受け入れ、今、目の前の事に集中する。こんな事が以外に成功の秘訣なのかもしれません。



感情をコントロール出来ると全てよし。
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頑張れ! 石川遼くん

全英オープンゴルフのが始まりました。若干17歳の石川遼プロも日本人最年少で参加です。

初日は、世界ランク1位のタイガーウッズ選手と同組みでラウンド。想像しただけで緊張しまくり。そのような環境で大健闘しています。

スタート前の彼の言葉が印象的です。

「緊張するのに決まっている。でも、わくわく感の方が大きい」

あこがれの全英オープンに出場できしかも憧れのタイガーウッズと同組み回れる。わくわくしないわけがありません。

でも、こんな時場の雰囲気に呑まれてしまい緊張のあまり思うようなショットができない。こんなことに成りやすいものです。

そこが、石川遼選手の非凡なところです。

タイガーウッズや多くのギャラリーに囲まれても物怖じしない堂々としたプレーを続けています。


確かに慣れもあるでしょうが、それだけではプロはつとまりません。
やはり、その違いは「集中力」ではないかと思います。

「今」自分が何をすべきなのか。

今この瞬間に集中できた時、周りに誰がいようがギャラリーがどれだけいようが関係ありません。

今その瞬間、自分に出来る事を精一杯やるだけです。結果は神のみぞ知る。

たとえボールが深いラフに捕まっても、あ〜打てば良かったとか何でボールが曲がってしまったのだろ。このままではパーがとれない。なんて過去や未来を考えたりしません。

意識は今この場所にあるこのボールをどう打つかにしかないはずです。

こんな集中力が緊張に勝っている。そして、物怖じしない堂々としたプレーに結びついているのだと思います。


朝一ショットでミスショットが多い。上がりの3ホールでスコアーを崩してしまう。今、何をしなければ成らないのかに集中出来るときっと良い結果に結びつきます。


ゴルフばかりではなく、人前で緊張してうまく話せない、人前で緊張してうまく踊れない....

周囲の他人の目が気になるなら、今、自分がやるべきことに集中すると意外にうまくいったりします。


本日も石川遼選手の活躍に期待したいと思います。





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あがり症と緊張

■ ゴルフはメンタルスポーツだ?

よく、ゴルフはメンタルなスポーツだと言われます。
それは、自分の心の持ち方でスコアーが変わるからです。

朝一ショットは、素人の私たちにとってとても緊張する瞬間です。
そしてその第一打でその日のスコアーが決まると言っても過言ではないのです。

緊張のあまり、チョロ、トップ、スライスOB、引っかけ等ミスのオンパレードです。

先日、緊張に慣れる事を試してみました。

■ 緊張に慣れる?

やり方は簡単です。
緊張でドキドキし始めたら。
「おお、いつものように緊張してきた」
「良い緊張感だ!」と思うだけで良いのです。

すると、どうなるのか?

自分の緊張を客観的に観られるようになります。
すると思いのほか冷静に成れるのです。

緊張を受け入れた瞬間から
ゴルフのショットも安定しだすから不思議です。

■ 適度な緊張は必要

人前で話すこと、ゴルフや他のスポーツも自分の実力を出すためには適度な緊張が必要です。

その緊張に飲み込まれなければ、実力を十分発揮できるはずです。

■ 緊張を味方にする

緊張を味方にするのは意外に簡単です。
緊張している自分を客観視するだけで良いのです。

「おお、いつものように緊張してきた」
「良い緊張感だ!」と思うだけで良いのです。

緊張克服はこんなに簡単だったのです。



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Yusuke Matsumoto

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「全て自分が決めている。」こんな当たり前の事がわかったとき全ての悩みから開放されます。
つらく苦しく生きるのも・楽しい人生を生きるのも自分次第です。誰かのせいで苦しい。何かのせいで苦しい。いくら苦しんでも悩んでも何も変わりません。変わるとしたら、自分が変わるときです。

そうは言ったってそうは簡単に変われない。

その通りです。そうは簡単に変われません
でも、時にはたった「一言」で変わることもあります。これまでその場面に何度も立ち会ってきました。これまで学んだ総合臨床心理手法で確実にあなたさまざまな悩みや問題解決のお手伝いができるでしょう。このブログでは日々雑感。悩み解決や問題解決のヒントをつらつらと書いてゆきたいと思います。

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