あなたには信頼のおける友「親友」と呼べる人はいますか?
もちろん彼氏や彼女でもOKです


確かにそんな存在の人が居たら人生ますます楽しくなりますよね


でも、どんなに親しい友人でも
どんなにラブラブなカップルでも

「心の距離」に気をつけて下さいね

親友だと思って話した秘密をばらされてしまった
親友だと思っていた人に裏切られた

信頼していた彼(彼女)に裏切られた

ショックで精神的ダメージを受けて、苦しい
それが原因で何年も悩みうつになってしまった

こんな相談を受けます


・親友なのだから何でも話る
・親友なのだから秘密を守るべき
・好きな人あるいは夫婦間で秘密を持ってはいけない
・親友には心を開くべきだ
・・・・等々


と、思ってませんか


でも、それは残念な言い方をしますが
そう思うのは、自分勝手な思い込みで、
相手に対する自分勝手な期待でしかありません

相手を「思いやる気持ち」「自分の勝手な期待」を混同しない<でください

どんなに仲がよくても、どんなに親密になっても
相手が自分と同化する(100%自分と同じ考えになる)ことはありません


つまりどんなに親密な関係になっても、自分の心は誰にもわかってもらえないのです
(どんな親密な関係になっても相手の心の中は100%わからないでしょう)

なので、自分の心は自分で守る。
「心の距離」を保つことが必要なのです

こんな話しをすると、
相手を信用しない。誰にも心を開かない冷たい人間になれと言われているように思うかもしれません

そうではありません

「心の開度を調整する」のです

何の秘密もなく何でも話せる間柄が親密な関係ではありません

どんなに親密な間柄でも話せないことはあります
(話さないことがお互いの幸せにつながることも)

それは相手も同じです

相手と心の距離を保つ。と、言うと相手と離れてしまうように感じるかもしれませんが

まったく逆です。

相手との距離感を理解することは相手の存在を受け入れること
言い替えると相手への思いやりです


その心の距離感が、さらなる関係を強化します


それが出来ない人は、⇒ ここでマスターして下さい






それでは、また